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心だけは鍛えとかないとさ…
シュッ〆
と、鍛えればになれるかも……
なんてちょっと思ってしまうんですけどねぇ。
てゆーか、暑くね?最近めっきり暑くね?
by tjtype1 @管理人

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2006年 03月 04日
『県庁の星』
予告編に「のび太の恐竜」も「ガメラ」も入っていなかったか…
ま、メインターゲットが全然違うから仕方ないか。
監督もデートムービーにしたいってコトで、そういうお客さんも多かったすよ。
あ、でも、「日本沈没」の予告はやっぱ震えたっすよッ。
半端じゃねぇ…半端ねぇよ… 観ないとだよ…
「のび太の恐竜」ももしかしたら二回見るかも… なんて考えているのですが…。だってTVスポットや予告での、あの神作画だけでも観る価値有るモンなぁ…。ストーリーやドラマはすでに出来あがったモノなので心配してないしさ。泣きの渡辺だしさ。
来週中に目撃せねば。



織田裕二のココ最近の映画のラインナップを思い出すと――
「踊る大捜査線 THE MOVIE」(98)
「WHITE OUT」(00)
「T.R.Y.」(03)
「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」(03)
――て、感じで。
さらに「踊る1」の前は「きけ、わだつみの声」だろ…
てなわけで、ココ十年ぐらい殆どバジェットの大きい大作ばっかなのだよ。
「わだつみ」の前は「卒業旅行」か… コレは色々有るんでコメント(ry

つーわけで、「県庁の星」は低予算映画では無いにせよ、大作と謳うほどの予算でもない感じですよねぇ。
とはいっても、イイ役者揃えてるんで充分お金はかかってるでしょうけどね。
いやぁもぉ、ハッキリ言って映画は楽しんださ。
王道な感じとピリリとしたスパイスと、両方とも入ってましたよ。

まぁ、確かに上記のような如何にも「映画」らしい娯楽の王様的な企画ではないでしょうけどね。
これ…テレビドラマでも、いけるかも…なんて思うし。いや、イイ意味でね。
三ヶ月かけても面白そうという意味でね。


映画は県庁でバリバリのエリート野村係長の大まかな設定が紹介された後、自分のちょっとした発言を元に、三流スーパーに出向してゆく所から始まって行きます。
タイトル出るまで結構長いので、「県庁の星」と出てくると、そういやタイトル出てなかった…と気付かされます。
バリバリのエリートで公務員で、そのくせ県民のコトなんか全然見ていない、といういかにも類型的なキャラクターと言えば、そうなんですが、中盤の酔っ払って二ノ宮にグチをここぼす所から鑑みるに、本人は県民の為にしていると信じていたようですな。
つまり、分かっていて見ていないのではなく、分かっているつもりでいただけで実は何も見ていない、というこっちの方がある種タチが悪いわけで。
しかし、一応本人にその気があるという点では、改善の余地が高いとも言えますな。

織田裕二と柴咲コウの感じは思った以上に好きでしたよ。
空気がマッチしているなと。あくまで主観ですがね。
あれ? そういやオレ、柴咲コウを劇場で観るの初めてだ。
あんだけ出てるのに…
ま、とにかくですね、実年齢14歳差あるわけですが(当然キャリアも)、負けてない感じが好いです。
確かにあの歳であれだけパワーのある感じ出せる人でっていうと、柴咲コウぐらいってコトになるのかな。バランスを考えた上でのキャスティングとして、確かに正解ですね。単に「旬だから」なんてお粗末な理由では片付けられんよ。


野村が、中盤以降、挫折し立ち上がるわけですが、この前後で野村の表情が驚くほど違うのが面白いね。
前半は常にキッとした警戒感を露にした目つきが、気付いたら穏やかになってるわけでね。
同じ人なの、この人… なんて、劇中の人物とシンクロイズム。
実際、撮影は順撮りじゃないから、大変でしょうねコレは。
さらに、顔つきだけじゃなくて、小さなアクションすらも後半では変わってるのですよ。
スーパーを去る野村と二ノ宮が握手するところ。
野村が二ノ宮に対して、少し腰を落としながら握手するんですよ。
ちょうど二ノ宮と視線の高さを合わせるように。かつての野村にはありえないアクションですよ。
細かッ! と正直思いましたよ。
でも、二時間ちょっとの時間で人間の成長した姿を映し出す訳で、全てのアクションに対して注意を払って感じてもらおうという訳で… ウ~ム、やるなぁ。

少し分からなかったのは篠崎が野村を見捨てた理由が…
野村がプロジェクトから外され、自分の篠崎建設が入れないから、役立たずと思って切ったのかなぁ…なんて思ってたら、ちゃんとプロジェクトに参加してるし。
野村がプロジェクトから外され、野村は意外と役には立たないぞと思って切ったてこと?
ん~何かそれって繋がりが薄くねぇ? その程度で娘を嫁に出そうとしてたわけ?


まぁ、とにかく野村が県庁に帰ってからが恐ろしいわけでね。
いや~幾らなんでもあの場であんな発言したら、飛ばされるどころじゃない気がするけど。
この辺が、ちょっとヒロイズム背負い過ぎじゃない? そりゃ上手く行き過ぎだよ。ありーがちなご都合かぁ? なんて思って観てたけど。
この後のドーンデーン返し!!!
にヤラレタよ。そういや、冒頭の方で張られていた色々な伏線は、フェイクの伏線だったてことか! てね。チキショー!

そう簡単にはいかないって野村も言ってたし…
でも、野村が言った言葉が響いた人間も確かに県庁にはいるわけでね… ほんの少しずつだけど、改革は始まっている… ラストに希望を残してくれて好かった。
コーヒーメーカーとドンデン返しのシーンが逆じゃなくて助かったよ。
あっちがラストじゃ寝覚めが悪いモンなぁ。

ちなみに、伊丹十三監督の「スーパーの女」によって、基本的にスーパーでああいうことやってるトコは無いんだそうでね。
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   by tjtype1 | 2006-03-04 18:50 | エーガ感想
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